「桶谷先生の手技を受けて」

認定NO.149番 澤 典子
 はや、24年前になりますが、産後3日位から週3~4日お世話になりました。Ⅰ型の乳房で乳緊(+++)、児は泣きまくり、1~2時間位での授乳、おいうちかけるように1ヶ月検診前には40度熱を出す乳腺炎、先生にはいつも私の乳房に触れるや否や、「硬い硬い。」「よいしょ。」「よいしょ。」の連続でした。しかし、鏡で先生の手技を見学してみましたが・・・。

軽やかなリズムでされているなあ・・・と何度も感じました。私は3人目で初めて桶谷の手技をうけたせい?なのか、産後から麻薬患者のごとく先生の手が欲しくなると言う状態で、児は1ヶ月くらいで舌小帯手術を施行しました。3人目にして初めての桶谷式での子育ては大変ながらも学んだことの実践にて楽しい日々でもありました。食に対しての学びも自分の乳房にどう変化するかなど、ひそかに楽しんだこともあります。断乳まで週3~4回行い先生から更年期を楽しみに!と言うお言葉に私も“更年期来るならこい”などと思いながら過ごしましたが、更年期を知らないままでした。その娘も今は助産師をめざし大学院で自分の桶谷式母乳育児のルーツを知りたいと学んでおります。一番の記憶はどんなときでも先生の手は“そこに触れて欲しい。”と言う所に手の位置があること!! 今でも私には成しえない一生の課題と思っております。

澤母乳育児相談室

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