Y.Nさんより

苦痛だった授乳が楽しい時間に

私とまどれ助産院母乳相談室(真木めい子・練馬区)の出会いは2015年2月末のことでした。

乳腺炎で助産院を紹介され

 尋常でない胸の痛みに、練馬駅前乳腺クリニックへ駆け込み、乳腺炎と診断されました。乳腺炎でつまったものは早急にマッサージで取り除かなければならないとのこと。助産院は、なかなかすぐには予約が取れないとのことで、医師自ら電話してくれ、当日に予約を取ってもらいました。紹介状をいただき、藁をもすがる思いでまどれ助産院母乳相談室へ。
 ガチガチに固くなってしまった胸を真木先生は長い時間かけて手技でつまりを取ってくれました。つまりやすい体質、冷え性等、様々な要因で、つまりは取れても胸のしびれがなかなか治りませんでした。授乳で乳首が引っ張られる度に痛み、しばらく授乳は苦痛でした。真木先生から「暖かくなってくるとしびれも良くなってくるわよ」とアドバイスされ、春が待ち遠しかったです。また低気圧が南方に発生すると詰まりやすくなり、胸に爆弾を抱えているようでした。

症状改善後も定期的に手技をうけた理由

 当初は、通院している感覚で症状が治まったら助産院は卒業と思っていました。けれども、治まった後も週に1回(後半は月に2回)子供が1歳2ヵ月までお世話になることになりました。
 胸がつまってなくても通った理由、これは定期的に先生の手技を受けることにより、胸の状態が常に良いということを体感したからです。
 苦痛だった授乳も子供と密着した楽しい時間になっていきました。少しつまって胸がかたくなっても、授乳でつまりが抜け、半日程で胸が柔らかくなることも何度かありました。  季節が巡り、寒い時期がくる頃、冷えによりまた胸の状態が悪くなるのではないかと不安でした。しかし、真木先生の手技を定期的に受けたおかげで、症状がぶり返すことはありませんでした。
 助産院で毎回子供の体重を測るのも楽しみでした。カルテに体重を記録して成長に問題がないかもみてくれます。母乳のことだけではなく、育児のこと、離乳食等、初めての子育てで心配が絶えない私に、たくさんのアドバイスをしてくれました。

対面の大切さ

 ネットに情報は溢れ、育児書も沢山ありますが、この一方通行な情報を自分の育児に上手に当てはめられるとは限りません。まどれ助産院母乳相談室では、それぞれの親子にあった母乳育児を支援してくれます。対面の大切さというものも改めて感じました。
 育児通信では母乳育児の大切さを科学的なデータを基に解説された特集が掲載されていて大変参考になりました。
 1歳2ヵ月になった3月に断乳しました。寝る時に泣かれましたが、泣いたのは二晩まで。この2日間、私は胸が張って痛い為、父親が代わりに、子供を抱きしめて寝かせてくれました。家族みんなで乗り越えた、いい思い出になりました。
 真木先生、まどれ助産院母乳相談室にいる先生方、大変お世話になりました。二人目の時は胸がつまる前に伺います。

育児通信No144号 ふれあい広場より